2015年を感謝する

 

2015年も残り4日です。早いです。小松です。

 

今年は20歳になった節目の年でもあり、紆余曲折いろいろありました。

年を重ねるにつれて、「その年を振り返る」ことは「その年の出来事に感謝する」ことなんだなと思い、年末を大事に感じるようになってきました。

 

今年に関しては本当にお世話になった方が今までの人生とは比べ物にならないほど多く、しっかり振り返りたいな、と。

見てくださる方にも何か感じてもらえるような書き方を心がけるので、

「小松美貴ってこんな人なのか!」とでも思ってもらえるきっかけになれば。笑

 

今までにないほど固い出だしだなあ。笑

今の私はこれでもいっか!

 

 

 

1月。私は2015年を「強くする」年にしようと目標を立てました。

自分の中の想い・夢。マインド。自分がもつ組織。実力。

夢を叶えるためには自分の想いの軸をより強くする必要があると。

そしてそのためには今やっていることを今以上にしっかりさせようと。

 

 

ありがたいことに2月。

Next Wisdom Foundationという財団法人のSOW!というイベントに登壇させてもらいました。

Prougeの代表として。学生でただ1人の登壇者。正直最初、間違えたかと思いました。笑

けれど、楠本社長に直々にお誘いいただいておいて降りるなんて、プライドが許さず。

結論。登壇して本当によかった。

Prougeがしっかりと形になり、私の中で「女性を軸に生きる」ことが明確になり、

ネクストの経営塾への参加や様々な社会人の方からアドバイスをいただくきっかけになりました。そして「学生起業」することに抵抗感がなくなった日でもありました。卒業後に会社にします、というプレゼンに対して、

「なんで今起業しないの?」

という言葉。どこか一歩踏み込めていなかった自分が本気になった最初の日です。レベルが桁違いの方々に囲まれたあの日、「学生」なんて心理的な意味で辞めてやろうと。「学生」という立場ではなく「小松美貴」として関わってもらえるようなレベルになろうと。これが私の本当の2015年のSTARTでしたね。

ご関係の皆様、本当に、私にお力添え、お声がけしていただき本当にありがとうございました。この場を借りて改めて感謝をお伝えします。

 

 

そうして3月。初めて 村上萌さん にお会いしました。

私が 女性のライフスタイル に視野をもつきっかけになり、憧れの生き方をしている方です。GARTENに足を運んで、イベントを終えた萌さんにお手紙を渡す私。

びっくりするほど緊張して足も手も震えていました。

なんでこんなに好きなのかわからないけど、すごく好きで。思わず手帳に「My Anniversary♡」と書くほど心に残った日になっています。

 

 

2年生になり、悩むことが増えました。

IBAS。Prouge。環境。人間関係。生き方。

起業という考え方からフリーランスという生き方を目指すようになりました。

のちのちはもちろん組織化して、ずっと続くような想いを社会に残していきたいですが…マネジメントというものに苦しんだ1年でした。

セルフマネジメント、組織マネジメント、リーダーって一体なんなのか。

 

IBASとProugeという2つの団体の代表の兼任は決してラクではありませんでした。

 

詳しくはまた書くべき日がやってくるので今日は省略しますが、

私は4代目の代表として5年ほど続いたIBASの幕を下ろしました。

決断というのはこんなにも苦しくて辛くて涙が止まらないのかと。

色んなことを考えて行動してみても、うまくできず。

こんなにも自分に力が足りないことを恨んだのは初めてでした。

なんでこんなにもみんなを大切にできないんだろうと。

リーダーなんて向いてない、ってどんどん自信をなくして。

 

でも、色んな人とそんな話も全然違う話もたくさん話して。たくさん助けてもらって。

大事な親友。仲間。先輩。社会人の方。社長さん。色んな支え方をしてもらいました。

色んな想いを乗り越えて先を見て。

もっともっと頑張りたい、と思う環境ができました。

 

11月に新サービスである Ms.Palette をリリースしました。

 

女性のために。という想いをカタチにすることができました。

Ms.Paletteについてもブログではまた別に詳しく書きましょう。

 

 

大切だったものを断つと決めて

スキとやりたいを貫くと決めて

今まで以上に「小松美貴」として生きていこうと決めました。

 

 

私は父や母とずっと関係があまりよくありませんでした。

母と会話をすれば必ずケンカ。父とは会話さえしない。

私の弟は知的などの3つの障がいがあり、一緒に住めていません。施設で暮らしています。

ずっと弟に嫉妬していました。

私の話を聞いてほしくても両親の意識は基本的に 私以外 。

そうでなかったとしても私はそう感じてしまっていて。上手く関わることができず。

でも、ずっとこんなのイヤで。20歳の誕生日に両親に手紙を書きました。

その日は友達とディズニーへ行く予定だったのですが、手紙を読んだ両親からきたメールを行きの電車の中で読んでしまい号泣。笑

ようやく、楽しく笑って母と会話できるようになり、自分の今やっていることを堂々と言えるようになりました。助けてくれることも増えました。

2015年、長い反抗期を終えました。笑

 

 

企業さんと一緒にイベントを企画したり(3月にリベンジします)

社会人の方と一緒に仕事ができる環境にいさせてもらえていたり

数字で結果が見える環境に身をおいたり

越境ECで情報収集と行動を同時に進めていくスピード感を体感したり

サービスを責任者として運営したり企画を作ったり

手を伸ばしても背伸びしても届かないような社会人の方に学ばせてもらったり

 

ただ普通の女子大生として毎日を楽しみつつ

人の温かさに触れながら人に熱く生きたいと想い

誠実に、夢に近づいて、誰かを笑顔にしたいと

「小松美貴」に会いたい と思ってもらえる人間になろうと

 

そう思いながら過ごした1年間でした。

 

とっても泣きました。

その何倍も笑いました。

傷つけてしまったこともあります。

優しく救ってくれた人もいます。

とっても悩みました。

その何倍も幸せでした。

 

来年も、たくさん泣いて笑って、

誰かに笑顔を届けられるような活動を続けていきたいなと。

 

来年は結果を作りにいきたいですね。

1人じゃできないことばかりだと気づくことができた今年を過ごしたからこそ

周りの人たちにたっくさん感謝し続けて

色んな人に 会いたい話したい 会ってよかった!

って思ってもらえるような、あったかいぽかぽか人間になりたいです。

 

 

日本語だとかたくなるからイヤなんだけど、

英語が全然できない小松なので。笑

 

いつも周りで笑ってくれる全ての方へ、

いつもありがとうございます。どうぞ来年もよろしくお願いします(*^^*)