天使と悪魔よりももっと大事な2人
世界は 善悪 で選択できることなんて限りなく少ない。
天使と悪魔がひょっこり顔を出して
こっちが素敵な選択だよー!キラキラー!!
って言ってきたり
こっちの方が得するぜ!ヘッヘッヘ!!
なんて言ってきたりする。(完全に妄想の世界)
でも待って。
その天使は「世間から見た」いいあなた
その悪魔は「自分から見た」いいあなた
どちらもステキなあなたにしようとしてくれているはず。
どちらに転んでもあなたは結局「いいあなた」
でも、これでよかったのかと思い悩むこともあれば
ステキな選択をした!と気分がうきうきすることもあるでしょう。
その違いはきっと自分の中の
ポジティブとネガティブの葛藤なのかな、と思うんだ。
手を差し伸べて、「こっちに行こうよ!楽しそうじゃない!」と前から引っ張ってくれるポジみちゃん(ポジティブこまみちゃん)と
「とりあえずあっち行っとけばいいじゃない。何か変わるかもよ」と後ろから背中を突き放されるようなネガみちゃん(ネガティブこまみちゃん)が
存在しているような心地がしたの。
大事なのはどちらも 前に進んでいる ということ
時は悲しくも戻らないのだから、人は必ず前に進んでいる。
ただその一歩を踏み出したのは
跳ねてしまうような嬉しい気持ちで遠くにある虹を見ての一歩なのか
下を向いて示されている矢印の大きさで決めた一歩なのか
その一歩はその道を歩く自分自身の励みにも後悔にもなる。
せっかく前に進むのなら
遠くにある虹を見て、その世界の虹の美しさに惚れ込んで進みたい。
今は、そんな気分です。
いつもより大きめの一歩を踏み出す気がしている時は
心の中のポジ子とネガ子に話しかけてみたい。
元気よくポジ子が返事をしてくれるまで、ゆっくりじっくり、その2人とお話しすればいい。
キレイな虹が見えるまで、一度座って紅茶でも飲もう。
進んできた一歩も進む一歩も、胸を張っていたいから。