夢を見つけた過去ともう一度それを思い出した今のはなし。
お久しぶりなブログです。
書くことが好きだなあ、と気付きつつも言葉を残すことが後回しになっていたのですがまたちょこちょこ書こう〜。
まあ、「書きたい」と思った時に書くのが一番心がこもるんだけれど、要は頻度の話。笑
ワタクシごとは置いといて、急になんでこんなタイトルの記事を書こうかと思ったか、なんですが。
今日のふとしたプライベートで
私が起業という選択肢を視野に入れるきっかけになった根本の出来事が起きたからなのね。リバイブ?フラッシュバック?なんていうんだろう。デジャブ???
その根本の出来事っていうのは「化粧品」。
私は中学3年からメイクを始めました。
この時にしては早い方。しかもギャルメイク。
少しずつメイクを覚えた、というよりは一通りつけままでのメイクを覚えて
高校生になってから少しずつ引き算してナチュラルメイクになった感じの女の子です。
(高校入学当時のメイクの濃さ。笑)
で、お金ないのに使うコスメの量は多くて。
お金ないなりにも雑誌に載ってるモデルさんと同じメイクがしたいと思うオンナゴコロを抱いてドラッグストアに行くけれど
「欲しいコスメがない」
それは雑誌に載ってるものがない、とかいう話ではなくて。
当時の私には1000円以上のコスメは高級だったし。
でも雑誌で見るようなメイクはしたいし。
JILLのコスメは可愛いと知っているからできるだけ可愛いパッケージのものを欲する。
けれど、ぴったり合うものがない。欲しいと思えない。
心がときめかないわけです。
こんな経験と、私が意外とメイク番長(?)だったことから、
初めてメイクをする高校の友人が私の元に来てコスメの話をするときの笑顔や
文化祭の時に特別可愛く仕立てた友人の笑顔が好きで好きで。
そこから、進路を考えた私は
メイクアップアーティストか大学進学か、で迷い。
手先が不器用なのですぐに「技術職」である専門学校はやめて大学を目指しました。
その時に見た将来は「コスメブランドを作ること」
アートセンス皆無の私がまさか1からブランドを作れるとは思わなかったので(絵のセンスが必ず必要だと思っていた)、資生堂さんやKOSEさんといった化粧品会社へ就職し、ViseeやFasioといった社内ブランドの設立に携わるのが私の夢になりました。
なので「商品企画」の仕事を調べ、マーケティングの知識があると良いということで今の大学を志望しました。
ここから可能性の幅や、「作りたいのは果たしてコスメだけなのか」というような些細な疑問から
「よし、コスメブランドもそうだけどやりたいことは全部自分の手で作り上げよう」
という思考になり(なんとも突拍子ないw)起業を目指したわけですね。
もちろん他にも色々と理由があるけれど今回言いたいこととずれるからまた機会があれば。
で、今日起きた出来事っていうのは
「欲しい化粧品がない」と思う心がまた出てきたの。
今はプチプラでもすごくいいコスメって溢れていて、迷うくらい種類があるのだけどそうじゃない。
心がときめかなかった。
プチプラだけじゃなくて。THREEとかADDICTIONとか見ても頭で考えてしまって心が動かない。から買えない。
高校生の時の私よりも使えるお金はたくさんある。のに。買えない。
なんで欲しいコスメは明確なのに買いたいと思えないのか。
わかった。
化粧品を買った先の「自分」が見えないから買えない。
つまり
この化粧品を使った自分の顔だったり
出来上がる雰囲気が全く想像できない。
というよりむしろ
自分がどんな顔や雰囲気を目指してるのかブレる。わからない。
憧れのあの人とは顔立ちも骨格も肌の色も違う。
目指してる人が1人なら良いけれど、この世界可愛くで美人さんは溢れかえってる。からこそ素敵だなあと思う人は1人じゃない。
そうなると自分がどうなりたいのか、って思い描くのが難しくて仕方ない。
MERYさんとか4meee!さんとかTRILさんとかでコスメ記事読むんですけどね。これいいよ!って言われても何となく「じゃあ試しに買ってみるか〜!」という気分にならない。そもそも色で迷って買えない。
これ、高校生の時も多分そうだったんじゃないかなあ、って思ったんです。
きっと、どうなりたいのかっていう理想が全く見えてないから、自分自身が必要としているものがわからない。物・知識問わず。
これって決してコスメだけの話じゃないと思っていて。
一気に大きくなるけど人生もきっとそう。
ここ最近はこの
「理想が見えないっていう不をなくしたい」の一心。
私の行動の基盤のほとんどが「理想」という言葉です。
「こうなりたい」「こういたい」「これがしたい」
これがあるかないかでスピードとか質とか執着心が違う。
見えないものを見えるようにするって結構パワーいるんですよね。たとえ自分のことだとしても。
だから私はこのパワーの助けになりたいなあって。
女性がキラキラ可愛くなるためのパワーにほんの少し+αができればな、って。
いろんな方法でできると思ったから。
そのいろんな方法をちゃんと全部必要だと思ったことは届けたい。
だから、私は起業して0から全部想いを込めて届けたいのです。
もちろん他の道も考えたけれど。きっと私の理想は
想いを込めて届けるものの基盤を作りたい
のだろうなあ。
たまに訪れる「何が欲しいかやりたいかわからなくなる現象」の答えは
「求めている理想が見えないから」
Ladyたちのそれを見えるようにするのが私の夢であり、したいこと、すべきことだあ〜〜〜
と思い出して「ああ、まだまだまだまだ頑張ろう」と思った夜でした。
まずは一歩目をちゃんとスタートしよう。
ん〜〜、コスメ何買おうかな。笑
シャドウとチークとリップを求めてます。悩むなり。
この前「まだ学生なのか!」みたいに言われて「右も左もわかんないよね色々」って話になって「右も左も分かんないからまっすぐ歩くしかないです」と答えたら100点の回答だったらしく、言葉通りに実行したいな、って。色んな道具を使ってきたけど、全部1本の道を歩くためだったと思えればもう幸せ。
— 小松美貴 (@Gir1L0) 2016年8月4日
人としてあったかく生きたい。
— 小松美貴 (@Gir1L0) 2016年7月23日
あったかいね、って思われる人でいたい。まだまだ器量も小さいしできることも少ないし未熟な感情の持ち主だけど…人を笑顔にする仕事をするのだから、自分も笑顔で仕事したい。
まっすぐ笑顔で仕事しよう!!!!